難聴児子育て

ワンコインで新作の絵本が買える!おすすめの絵本定期購読の紹介

息子のはるぴーにはたくさんの絵本に触れてもらい、将来的には本を読むのが好きな子になってくれればうれしいなと思っています。

また、絵本を読み聞かせしている時間は、絵本そのもののストーリーを伝える時間なだけでなく、親子のキズナを再確認する時間でもあると考えています。

今回の記事では、良質な絵本をワンコインで手に入れることができる絵本の定期購読サービスを二つ紹介します。

こどものとも

『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『きんぎょがにげた』などのロングセラー絵本を生み出してきた福音館書店の月刊誌シリーズです。

なんと、毎月460円(税込)で新作絵本が楽しめる定期購読のサービスです。

ワンコインで絵本が買えておつりが返ってくるお手頃価格のため、我が家ではかなり重宝させていただいています。

ソフトカバーの絵本ですが、おそらく耐久性が高い紙が使用されており、長い期間使える印象があり、絵本の角も丸く切り落とされているので、こどもがなめたりかじったりしても安心です。

全国の書店で申し込めるほか、幼稚園や保育園でも取り扱いがある園もあるそうです。

また、配送料は別途かかってしまいますが、家まで毎月届けてくれるサービスもあります。

書店の絵本コーナーに最新号が並べられていることも多いので、内容を確認したり、こどもの反応をみてから購入したいという方は、あえて定期購読を申し込まず店頭で毎月購入するというのも良い方法かと思います。

定期購読でなくても、価格は変わらず1冊460円で購入することができます。

毎月、本屋さんにこどもと一緒に絵本を買いに行くのは、案外楽しいかもしれませんよ。

こどものともの月刊誌は、生後10カ月~2歳向けの"こどものとも0.1.2."、2~4才向けの"こどものとも年少版"、4~5才向けの"こどものとも年中向き"、5~6才向けの"こどものとも"に分かれているため、我が家はこれから長い間お世話になると思います。

毎月発刊される新作絵本のクオリティーに驚かされるのはもちろんですが、"絵本のたのしみ"という折り込みふろくが絵本の中に入れられており、作者のことばや他の絵本の紹介などが書かれており、毎月それを読むのが私の密かな楽しみになっています。

どんな気持ちで作者の方が絵本を書いたかを知ったうえで絵本を読むと、その絵本を読み聞かせする際、よりその世界観に浸ることができます。

下にリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ福音館書店のウェブサイトもご覧ください。

「こどものとも」「かがくのとも」など月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)

こどもちゃれんじ 読み聞かせプラス

こどもちゃれんじを受講中の会員であれば、1号あたり545円(税込)で絵本が毎月家に届きます。

1年度分を一括払いした際の1号あたりの値段ですが、配送料込みで545円で毎月絵本が手に入るのでかなりお得に感じます。

税込みだとワンコインの価格を少し超えてしまいますが、大目に見ていただけるとありがたいです。

季節や発達に合わせて、幅広く偏りのないテーマの絵本が毎月送られてくるのはもちろん、読み聞かせのヒントなどが書かれた保護者向けの折り込みチラシが入っているので、より効果的な絵本の読み聞かせの仕方を学ぶことができます。

送られてくる絵本はすべて一流作家さんが書き下ろされた絵本のため、クオリティーもかなり高く、ページ数も約24ページで構成されているので、割と読み応えがあります。

耐久性のある紙が使用されており、角が丸くカットされているので、こどもがなめたりかじったりしても安心です。

4月号のサンプルがベネッセより公開されているので、リンクを下記に貼っておきます。

4月号サンプル

我が家でも息子のはるぴーに4月号の絵本をよく読み聞かせするのですが、楽しそうにみてくれることが多いです。

季節を感じられる絵本で個人的に好きな絵本になりました。

下にリンクを貼っておりますので、興味のある方はこどもちゃれんじプラスのウェブサイトもご覧ください。

こどもちゃれんじプラス<ぷち> - しまじろうクラブ (benesse.ne.jp)

我が家はこれら2つの定期購読サービスを利用して、はるぴーに新しい絵本を積極的に読み聞かせしています。

はるぴーも今のところ絵本が好きな子になってくれており、自分で絵本を持ってきて、膝の上に置いてくることも多いです。

絵本を通じて、はるぴーに言葉や豊かな感受性がどんどん育まれていくようにしたいと思います。

毎日絵本を読んであげるから、楽しみにしてね、はるぴー!

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ゆう

薬に含まれる有効成分オタクで、どのようなメカニズムで薬が効果を示すか勉強することが好きです。 2016年薬学部卒業後、調剤併設型ドラッグストアで薬剤師として勤務しています。 薬を使う必要性や注意事項など、わかりやく紹介していきます。

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