聴覚支援学校の2学期が終わり冬休みに入りました。
1学期に引き続き2学期も聴覚支援学校でたくさんの体験をさせてもらいました。
この記事では、2学期のはじめから終業式までのはるぴーの学校や日常生活での成長の経過について書こうと思います。
2学期のふりかえり
2学期をふりかえると、はるぴーは本当によくがんばって学校に通い続けたなとほめてあげたくなります。
風邪をもらって学校に行けない日もありましたが、4ヶ月弱ほとんど休まずに学校に行くことができたことがまずすごいなと思います。
もちろん、毎回、車で息子をつれて学校まで行き、いっしょに療育を受けてくれた妻も本当に大変だったと思います。
いつもありがとう、つまぴー!
そんなこんなでがんばって2学期も学校に通い続けたはるぴーの成長を学校でも家でも感じることができました。
まず1学期のあいだはまだ集団行動や学校での決められたルールに従う必要があることに戸惑いがちでした。
2学期になると、みんなでいっしょに何かを製作したり遊んだりということに慣れ集団行動を楽しめるようになりました。
周りを観察して、うまくはできなくても先生や友だちと同じように行動することが少しずつできるようになりました。
友だちからおもちゃをとられた際も1学期はとられたままぽかーんとしていましたが、2学期はとったりとられたり抵抗したりとやられっぱなしではなくなりました。
これからは、友だちに言葉で「貸して」「いいよ」などと伝えられるようになっていくのが課題です。
理解語や有意味語も1学期と比べて増えてきました。
理解語は100を超え、家のなかで何かはるぴーにお願いしたことはだいたい音声だけでも理解して行動できるようになってきました。
有意味語は手話だけで表出するものと音声だけで表出するもの、その両方で表出するものがでてきましたが、現状としては手話のみでの有意味語の数が最も多いです。
聴覚支援学校では手話や絵カードでコミュニケーションをとることをかなり推奨されていますが、病院でマッピングを担当してくださってる言語聴覚士の先生は音声だけで意味がわかっているものに関しては音声だけで伝えればよいという意見です。
個人的には、音声言語による理解をより増やしていきたいと思っているのと、AVTが乳幼児の言語発達において有意であるとの報告も多いので、言語聴覚士の先生の意見を重要視しており、家では手話はあまり使わないようにしています。
はるぴー自身はなかなか思うように発音できないからか簡単な手話を使ってコミュニケーションをとる方を現在は好んでいます。
「おもちゃ」+「遊ぶ」や「電車(ガタンゴトン)」+「遊ぶ」などと二語文の手話も表出するようになってきました。
理解語が100を超えてくることが二語文が出てくる目安になるそうなのですが、手話ではでても音声ではまだ二語文はでていないです。
音声で「ガタガタガタ」というとはるぴーも「ガタガタガタ」といったり、「イタイイタイイタイ」というと「タイタイタイ」といったり即興で模倣することもできるようになってきました。
人工内耳は基本的に外すことなく寝ているとき以外は嫌がらずにつけてくれることが多いのでありがたいです。
最近は自分から人工内耳を外すときはだいたい眠くなったときなので、そのままベッドにいっしょに行って添い寝をすると、お昼寝や夜寝てくれることが多いです。
寝ているときはほとんど外すようになったので、1日の装用時間としてはだいたい今は11時間くらいです。
身体を動かすことも大好きで親といっしょに追いかけっこをしたがります。
走れるようになったので移動するスピードがはやくなり、追いかけるだけでも大変になりました。
ダンスをするのも好きなのですが、学校で先生が踊ったフリの部分が完璧に理解できて自信をもって踊れるようになるまではじっと先生を観察して動かないことが多いです。
とりあえず動いてみないとうまく踊れない気がするのですが、自分が納得するまでは踊ろうとあまりしません。
ただ先生がダンスを踊った映像をDVDにして渡してくれており、何回もその映像を観ることではるぴーもだんだん上手に踊りを踊れるようになっていきます。
家ではパズルをすることが好きになり、毎日パズルをするようになりました。
型はめパズルからはじめて2ピース、3ピースと少しずつ難易度の高いものもできるようになり、今では9ピースのパズルも自力で完成させられるようになりました。
なんとなく将来、中学か高校生くらいになったときに、すごいピース数のジグソーパズルを完成させて、額縁に入れ、家の壁に飾らせられそうな気がしてきました。
学校では季節にちなんだイベントがたくさん開催されましたが、その中でいちばんはるぴーが気に入っていたのはどんぐり拾いでした。
学校の近くの小径でどんぐりを探してペットボトルで作った自作の容器にどんぐりを入れていくことに快感を覚えていました。
ちなみにどんぐりころころの童謡も大好きで、先生が踊ってくれたフリが気に入ってそのメロディーが流れたらニコニコしながらいつも踊ります。
イントロだけでどんぐりころころのうただということがわかるようで、個人的には少し驚いています。
2学期の終業式の日には、校長先生から「よくがんばりましたね」とねぎらいの言葉とメダルをもらいました。
名前を呼ばれたら「はーい」と返事をして、メダルをもらったら自発的に「ありがとう」の手話をすることができたので賢かったと思います。
冬休みのあいだは学校はありませんが、夏休み同様に宿題はあるので、絵日記や絵カードづくり等々頑張りたいと思います。
2学期お疲れさま、はるぴー!
冬休み満喫して、3学期もがんばろうね!