つらい肩や首筋などの痛みやこりに悩んではいませんか?
そんな方には、筋肉弛緩成分が配合されているコリホグス錠がおすすめです。
コリホグス錠には、痛みやコリに効果のある有効成分が配合されています。
この記事では、つらい肩や首筋などの痛みやこりに悩んでいる方向けに、コリホグス錠の特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説していきます。
コリホグス錠の特徴
コリホグス錠の特徴は、以下の3つです。
- つらい肩こりをしっかり、すばやく鎮める内服薬である。
- 筋肉弛緩成分が、硬直した筋肉を内側からゆるめて、肩こりをほぐす。
- 痛み止め成分が、肩や首筋のつらい痛みを和らげる。
コリホグス錠には、こりをほぐしてくれる筋肉弛緩成分と、痛みを抑えてくれる成分が配合されています。
そのため、つらい肩こりをしっかり、そしてすばやく鎮めてくれます。
また、筋肉弛緩成分として、クロルゾキサゾンが配合されています。
クロルゾキサゾンは、硬くなってしまっている筋肉を、身体の内側からゆるめてくれるはたらきをします。
結果として、肩や首のこりをほぐしてくれます。
痛み止め成分として、エテンザミドが配合されています。
エテンザミドは、首や肩のこりによる身体の痛みを鎮めるはたらきをします。
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コリホグス錠の有効成分
コリホグス錠には、有効成分が3種類含まれています。
クロルゾキサゾン
硬くなってしまった筋肉をゆるめて、首や肩のこりをほぐすはたらきをします。
こりの原因である、筋肉の硬直に対して作用するため、今まで痛み止めを飲んでもあまり効果を実感できなかった方でも、効果が期待できます。
ただし、服用により、眠気が出る場合があるので、服用中は車などの運転は避ける必要があります。
エテンザミド
首や肩のこりなどによる身体の痛みを鎮めるはたらきをします。
今までに痛み止めを飲んで、ぜんそくを起こしたことがある人は服用できません。
また、成分が重なって副作用がでるおそれがあるので、この成分を服用中は、他の解熱鎮痛薬、かぜ薬は服用できません。
カフェイン水和物
クロルゾキサゾンによる眠気を防ぐはたらきをします。
また、エテンザミドの痛み止めとしての効果を高めるはたらきがあります。
コリホグス錠の注意点
コリホグス錠の注意点は、以下の4つです。
- 眠気などが現れることがあるので、服用後は車の運転をしない
- 初めて服用する場合は1回1錠から服用し、状態をみながら1回1~2錠を服用する
- かぜ薬や解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しない
- 長期連用しない
コリホグス錠に含まれる有効成分クロルゾキサゾンは、服用により眠気を引き起こすことがあります。
そのため、服用後は乗物の運転や機械類の操作は避けてください。
初めて服用するときは、いきなり2錠飲むと眠気が出やすいため、1回1錠から服用し、コリや痛みの症状をみながら、1回1錠のままいくのか、2錠に増やすのかを判断してください。
コリホグス錠に含まれるエテンザミドは、解熱鎮痛成分に分類されます。
そのため、今までに風邪薬や解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないでください。
ぜんそくを起こしてしまう可能性があります。
長期連用することはやめてください。
また、5~6回服用しても、効果が実感できない場合は、服用を中止して、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
今回の記事が、皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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