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皆さんは、倉庫やごみ置き場などのハエや蚊、ゴキブリなどの害虫に悩まされてはいませんか?
そんな方には、つるだけでそれらの害虫を退治してくれる医薬品、バポナ殺虫プレートがおすすめです!
有効成分がプレートから徐々に放出され、つるだけでハエやゴキブリなどの害虫に長期間効いてくれます。
この記事では、倉庫やごみ置き場などの害虫に悩まされている方向けに、バポナ殺虫プレートの特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説していきます。
バポナ殺虫プレートの特徴
バポナ殺虫プレートの主な特徴は、以下の4つです。
- つるだけで、有効成分がプレートから空気中に拡散し、ハエやゴキブリなどの害虫を駆除する。
- 2〜3か月間、安定して薬剤が揮散するため効果が持続する。
- 見えない場所にまでも有効成分が行き渡るので、物陰にかくれた害虫にも効果を発揮する。
- 設置場所の広さに合わせて商品を選択することができる。
バポナ殺虫プレートは、つるだけで有効成分がプレートから空気中に拡散し、ハエや蚊、ゴキブリなどの害虫を駆除してくれます。
少しずつ安定して薬剤がプレートから揮散するため、一度つるすだけで、2~3カ月間、安定して効果を発揮してくれます。
プレートから揮散した有効成分は、部屋全体に拡散されるため、目に見えない場所に対しても効果をしめします。
そのため、バポナ殺虫プレートは見逃しがちな物陰にかくれた害虫もしっかりと退治してくれます。
また、部屋の大きさや退治したい害虫の種類によって、プレートの大きさも選ぶことができます。
複数のプレートを組み合わせて設置することもできますので、広い空間を有する場所に対しても効果が期待できます。
バポナ殺虫プレートの種類
バポナ殺虫プレートには、1~1.5畳用、3~4畳用、6~8畳用の3つの製品が存在します。
1~1.5畳用
3~4畳用
6~8畳用
複数のプレートを組み合わせて使用することも可能のため、より広い空間にも使用することが可能です。
ただし、プレート同士の間隔は、1メートル~3メートル以上あける必要があります。
また、設置場所や対象となる害虫の種類によって、推奨される空間容積が異なります。
例えば、6~8畳用のバポナ殺虫プレートの場合
便所にハエや蚊の駆除目的で使用する場合、25~30m3の空間容積あたり1枚使用します。
戸棚やキャビネットにハエやゴキブリの駆除目的で使用する場合、5~10m3の空間容積あたり1枚使用します。
パッケージの裏側に、設置場所や害虫ごとの推奨空間容積が記載されていますので、購入前に確認してください。
バポナ殺虫プレートの有効成分
バポナ殺虫プレートには、以下の有効成分が含まれています。
ジクロルボス
神経伝達物質のアセチルコリンが分解されないようにするはたらきをもちます。
ジクロルボスを摂取した害虫は、自身のアセチルコリンを分解できなくなるために、増えすぎたアセチルコリンによって神経伝達に異常をきたします。
害虫は神経障害を引き起こされるため、生体機能を維持できず、死滅します。
この一連のながれにより、ジクロルボスは、様々な害虫に対して殺虫効果を発揮します。
ジクロルボスは有機リン系化合物に分類され、多く摂取してしまうと、人体にも影響が出てしまうことがあります。
具体的な症状として頭痛、めまい、腹痛、下痢、吐き気、全身のだるさ、多量の発汗などが挙げられます。
これらの症状が出てどんどんひどくなるようならできるだけ早く病院に受診するか救急車を呼んでください。
その際に救急隊員に有機リン系化合物を多く摂取してしまった可能性があることを伝えてください。
有機リン系化合物の解毒剤があります。
バポナ殺虫プレートの注意点
バポナ殺虫プレートの主な注意点は、以下の4つです。
- 居室(客室、事務室、教室、病室)、居室にある戸棚・キャビネット内では使用しない。
- 飲食する場所、飲食物が露出している場所では使用しない。
- 小児やペット、家畜動物のとどかない範囲で使用する。
- 製品を取り扱った後又は皮膚に触れた場合は、手や触れた部分の皮膚を石けんと水でよく洗う。
バポナ殺虫プレートの有効成分は、大量に摂取してしまうと、人体にも影響がでてしまう可能性があります。
そのため、人が長時間とどまる可能性のあるような場所、例えば、客室や事務所、教室や病室などや居室による戸棚やキャビネット内では使用しないでください。
また、飲食する場所や飲食物が露出している場所でも使用しないでください。
飲食物に揮散された有効成分が付着して、口から摂取してしまう原因となることがあります。
小児やペット、家畜動物に対して有効成分がとどかない範囲で使用をしてください。
こどもや人よりも小さい動物に対しては、より少ない量で影響がでることがあります。
製品を取り扱った後や皮膚にプレートが触れてしまった場合は、手や触れた部分の皮膚を石けんと水でよく洗いましょう。
この記事が皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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