昨日は聴覚支援学校の先生のアドバイスを参考に絵本を買いに行きましたが、今日は図書館と書店に手話の本を探しに行ってきました!
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手話には、日本手話と日本語対応手話の2種類があることを知り、どちらを取り入れていけばよいか迷っていましたが、思い切って本屋でいちばんわかりやすかった手話入門本を買いました。
図書館と書店へ
今日は、はるぴーと妻と3人で図書館と書店に行ってきました。
最近は図書館と書店がワンフロアに入っている施設が増えてきているらしいのですが、地元にも同じくワンフロアに両方が入っている施設があるので行ってきました。
特に絵本なんかは、子どもが気に入ってしまって図書館に返すのが惜しいなんてことや書店でせっかく買ったのに全然気に入ってくれなかったなんてこともあると思います。
そんなときワンフロアに図書館と書店の両方が入っていると便利ですね。
図書館で借りた作家さんの本がおもしろかったので、その最新作を書店で買うなんてシチュエーションもありそうです。
図書館も書店も静かな環境なので、補聴器や人工内耳装用者の方でも働きやすい環境なのではないかと想像します。
はるぴーには、本を読むのが好きな子どもになってほしいです。
手話入門書を買う
大きめの書店ということもあり、思ったよりたくさん手話の本があったので選ぶのに少し迷いました。
日本で使われている手話には、日本語対応手話と日本手話の2種類あるのですが、書店に並んでいる本は日本手話の本が多い印象でした。
日本語対応手話は、中途失聴者や軽度中度難聴の方が使うことの多い手話で、日本語の語順に対応しています。
日本手話は、ろう者や高度難聴の方が使うことの多い手話で、文法は日本語と異なる部分もあり、表情なども活用します。
どちらもが混ざったタイプの手話もよく使われているようです。
どちらかといえば、日本手話のほうが使う方が多いようです。
今回購入した本はこちらです。
やさしくわかるはじめての手話
手話の基本やあいさつや返事など簡単な表現からはじまり、日常生活で使われそうなシチュエーション(天気や食事、体調のことなど)の手話が紹介されています。
オールカラーで見やすく、LINEやTwitter、You Tubeなど今どきのSNSを手話で表現する方法まで紹介されています。
まずは、夫婦間でよく使う日常会話やはるぴーに話しかけるときに使う言葉をこの本で勉強して手話で表現できるようにしようと思っています。
日本語対応手話も日本手話も文法以外は共通の部分が多いようなので、まずは日本手話を学び、日本語対応手話にも活かせればと思います。