お子さんにかぜの症状はありませんか?
こどもが風邪をひくと、少しでも症状を和らげて楽にさせてあげたいと思いますよね。
風邪をひいたタイミングによっては、最寄りの小児科のクリニックがあいていないこともあります。
こどものかぜ症状には、ノンシュガー、ノンカフェインで飲みやすいイチゴ味のシロップ、ヒヤこどもかぜシロップがおすすめです。
この記事では、こどものかぜ症状をできるだけ早く和らげてあげたい方向けに、ヒヤこどもかぜシロップの特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説しています。
ヒヤこどもかぜシロップの特徴
ヒヤこどもかぜシロップには、主に5つの特徴があります。
- 生後3か月以上7歳未満のこども向けのシロップ剤である
- ノンシュガー、キシリトール入りのため、服用によりむし歯の原因となりにくい
- ノンカフェインのため、こどもの睡眠を妨げない
- 安全キャップ採用で、フタを押し込みながら回さないと開かない設計となっているため、子どもの誤飲を防止できる
- のみやすいイチゴ味のため、薬が苦手なこどもでも飲ませやすい
ヒヤこどもかぜシロップは、生後3ヶ月から使用することができるこども用の風邪薬で、6歳まで使用することができます。
シロップ剤のため、付属のカップにシロップを量りとることで、年齢によって異なる用量も簡単に調節することができます。
また、他の子ども用のシロップ剤の製品と比べ、ヒアこどもかぜシロップは、一度にこどもに飲ませるシロップの量が少量ですみます。
特に小さなこどもの場合、一度に飲ませるシロップの量が多いと、全て飲ませるのに時間がかかってしまうことがあるため、シロップの量が少なくてすむのは大きなポイントのひとつだと思います。
計量カップは付属していますが、スポイトはついていないため、スポイトでこどもに薬を飲ませることに慣れている親御さんは別でスポイトを用意しておく必要があります。
ヒアこどもかぜシロップは、ノンシュガーのため、上手に歯磨きができない小さなこどもにも虫歯の心配なく使用することができます。
また、虫歯予防に効果があるとされるキシリトールも配合されています。
ヒアこどもかぜシロップは、ノンカフェインのため、カフェインによってこどもの眠りを妨げる心配がありません。
ヒアこどもかぜシロップには、服用することで眠くなりやすい成分が入っているので、むしろ普段より寝付きやすくなるこどもも多いと思います。
小さなこどもの場合は特に、誤って大量の薬液を自分で飲んでしまう誤飲のリスクが心配だと思います。
ヒヤこどもかぜシロップには、安全キャップが採用されているため、万一目を離した隙に子どもがビンのフタを開けようとしてもこどもにはあけることが難しい設計となっています。
フタを押し込みながら回さないとあけることができません。
ヒヤこどもかぜシロップは、飲みやすいいちご味のシロップです。
そのため、病院でもらったかぜ薬が苦くて飲めないこどもでも、ヒアこどもかぜシロップならすんなり飲んでくれるかもしれません。
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ヒヤこどもかぜシロップの有効成分
ヒアこどもかぜシロップには3種類の有効成分が配合されています。
アセトアミノフェン
脳の中枢に作用することで熱を下げ、のどの痛み、頭痛を和らげます。
医療用でこどもにもよく処方される成分で、安全性が高い解熱鎮痛成分として知られています。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
鼻水やくしゃみの原因となる生体物質のヒスタミンのはたらきを抑えることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状を改善します。
服用により眠くなることがあります。
dl-メチルエフェドリン
交感神経に作用して気管支を広げることで、せきを出にくくし、呼吸を楽にします。
ヒヤこどもかぜシロップの注意点
ヒヤこどもかぜシロップには、主に4つの注意点があります。
- かぜ薬や解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがあるこどもには服用させない
- 服用により、眠くなる成分が配合されている
- 他のかぜ薬や解熱鎮痛薬、アレルギー薬などのいっしょには使用しない
- 服用により口が乾きやすくなることがある
今までにかぜ薬や解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがあるこどもには服用させないでください。
ヒアこどもかぜシロップにも解熱鎮痛薬が含まれているため、ぜんそくを誘発するおそれがあります。
また、服用により眠くなる成分が配合されています。
そのためこどもの集中力が普段よりも低下することがあります。
他のかぜ薬や解熱鎮痛薬、アレルギー薬といっしょには服用させないでください。
有効成分が重なり、眠気や口の乾きなどの副作用が強くでる可能性が高まります。
また、有効成分の重なりがなくても、ヒアこどもかぜシロップ単体だけでも、口の乾きなどを訴えるこどももいます。
そのため、普段よりも多めに水分をこどもに与えるように心がけてください。
普段よりも多めに水分をとることは、たんを切りやすくしたり、のどを潤したりと風邪の症状緩和にもつながります。
この記事が皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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