![アフタッチA](https://phynosh.com/wp-content/uploads/2022/06/df3cb53101d621e106a6a04f8cb21b71-544x306.png)
皆さんは、つらい口内炎に悩んではいませんか?
食べ物や飲み物をとるたびにしみると、せっかくの食事の楽しみも半減してしまいますよね。
そんな方には、貼る口内炎治療薬のアフタッチAがおすすめです!
口内炎ができている部分に覆うようにアフタッチAを貼ることで、持続的に有効成分が患部にとどまってくれるだけでなく、患部を保護して食べ物や飲み物をとってもしみにくくなります。
この記事では、つらくて痛い口内炎でお悩みの方向けに、アフタッチAの特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説していきます。
アフタッチAの特徴
アフタッチAの特徴は、以下の4つです。
- 患部に直接貼るだけで口内炎治療ができる二層の貼付剤である。
- 貼っている間、食べ物や飲み物などによる痛みを軽減でき、有効成分も徐々に放出されるため塗り薬と違い薬が流れ落ちにくい。
- 口腔粘膜治療剤付して広く用いられる有効成分を配合している
- 医療用のアフタッチと同じ有効成分を含有する
アフタッチAは、口内炎ができている部分に直接貼るだけで治療ができる治療薬です。
塗り薬の口内炎治療薬と異なり、何度も塗りなおす必要がなく、食事などにより薬が取れてしまう可能性が低いです。
一度患部に貼るだけで、二層の基剤が長時間その場にとどまってくれます。
また、アフタッチA自体が口内炎に覆いかぶさってくれ、患部に直接刺激が行かないようにするフタとしての役割を示します。
そのため、貼っている間、食べ物や飲み物などによる痛みを軽減できます。
アフタッチAに含まれる有効成分は、医療用でもよくつかわれるトリアムシノロンアセトニドが配合されています。
この成分は、炎症を抑える作用が強く、口内炎の治りを早めるはたらきをします。
市販薬のアフタッチAは、医療用で使われている貼る口内炎治療薬のアフタッチと同じ有効成分が使われています。
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アフタッチAの有効成分
アフタッチ Aには、以下の有効成分が含まれています。
トリアムシノロンアセトニド
ステロイド性の抗炎症成分で、患部の炎症を鎮め、口内炎の治りを早める作用があります。
アフタ性口内炎の治療に用いられる有効成分です。
アフタ性口内炎とは、3~5mm程度の灰色から黄白色の小円形を呈し、しばしば再発を繰り返す口内炎で、最も一般的な口内炎です。
使用部位の免疫機能を低下させてしまうことがあるので、感染により化膿している場合、感染が疑われる場合は使用しないでください。
アフタッチAの注意点
アフタッチAの主な注意点は、以下の4つです。
- 薬を貼付するところが唾液で濡れていると、うまく付着しないことがあるので口内炎ができている部分にティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取る必要性がある。
- 舌の裏側、歯茎など表面に凹凸のある部分など貼りづらいところには使いづらい。
- 貼る場所によっては口を開けたときや笑ったときに薬が目立って見えることがある。
- 感染性の口内炎や、口腔内に感染を伴っている場合は使用しない。
アフタッチAは、貼付箇所にしっかりとくっつきやすい性質を持ちますが、それでも薬を貼付する場所が、唾液や飲み物を飲んだ直後で濡れていると、滑ってうまく付着しないことがあります。
確実にアフタッチAを患部に貼り付けるためにも、口内炎ができている部分にティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取るようにしましょう。
また、シート状になっているので、舌の裏側や歯茎など表面に凹凸のある部分などには、貼りづらく、うまく貼れず剥がれてしまうことがあります。
また、口内炎の数が多いと、すべての個所にアフタッチAを貼るのが難しいときがあります。
貼りづらい部分の口内炎や、口内炎の数が多いときは、軟膏の口内炎治療薬が使い勝手がよくおすすめです。
アフタッチAは、オレンジ色の基剤のため、口を開けたときや笑ったときにに薬が目立って見えてしまうことがあります。
薬が目立ってしまうのが気になる方は、軟膏の口内炎治療薬がおすすめです。
アフタッチAに含まれる有効成分トリアムシノロンアセトニドは、ステロイド性の抗炎症成分のため、使用部位の免疫機能を低下させてしまうことがあります。
そのため、ウイルスや細菌などによる感染性の口内炎や口腔内に感染を伴っている場合は、使用を避けてください。
この記事が、皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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