![アセムヒEX](https://phynosh.com/wp-content/uploads/2022/07/9b0fa35af86fa13f19772f384caff1e0-544x306.png)
みなさんは、汗をかいて思わずかきむしりたくなるようなかゆみに襲われたことはありませんか?
汗をかくと、その汗自体がかゆみや赤み、湿疹などの原因となって汗かぶれを引き起こすことがあります。
汗をかくたびかゆくなるその症状には、アセムヒEXがおすすめです!
アセムヒEXには、かゆみや炎症を抑える成分だけでなく、皮膚に汗が侵入するのを防ぐ成分が含まれているので、汗かぶれループを断ち切ってくれます。
この記事では、汗かぶれで悩んでいる方向けに、アセムヒEXの特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説していきます。
アセムヒEXの特徴
アセムヒEXの主な特徴は、以下の3つです。
- 自分の汗が原因で起こる汗かぶれに効果をしめす
- 炎症やかゆみを鎮めるだけでなく、肌への汗の侵入を防ぐことで汗かぶれループをしっかり断ち切ってくれる
- クリームタイプと液体タイプがあり、症状や使用感の好みなどに合わせて商品を選択できる
汗かぶれは、ふやけ・乾燥・こすれなどで角層が弱くなった皮膚に、自分の汗腺から出た汗が皮膚に侵入し、それが刺激となることで起きる面上に広がったかゆみや赤みのことを言います。
汗をかくたびに、自分の汗が皮膚に対する刺激となるため、汗をかく時期は子供から大人まで幅広く起こりやすい症状と言えます。
アセムヒEXは、自分の汗が原因で起こる汗かぶれに対して効果をしめしてくれます。
アセムヒEXに含まれる有効成分は、かゆみを抑える成分や抗炎症成分が含まれているのはもちろん、肌への汗の侵入を防ぐ有効成分が配合されているため、新たに汗が皮膚に侵入して症状がぶり返すことを防いでくれます。
アセムヒEXには、クリームタイプと液体タイプの2種類があり、皮膚の症状や使用感の好みなどに合わせて商品を選択することができます。
クリームタイプと液体タイプの違い
クリーム | 液体 | |
有効成分 | 5種類(液体の有効成分4種に加えかゆみどめ成分が追加配合) | 4種類 |
使用感 | 伸びやすくさわやかな清涼感がある | べたつかずサラッとしている |
容器 | 金属チューブ | スポンジヘッド容器 |
特徴 | 患部にしっかり塗ることができ液体よりも有効成分数が多く、かゆみによく効く | 手を汚さず塗ることができるので、どんなときでもサッとぬれる |
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アセムヒEXの有効成分
アセムヒEXの有効成分は、以下の5種類です。(ただし液体タイプは4種類)
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)
アンテドラッグ型抗炎症成分で、かゆみの元となる炎症をしっかり抑えます。
使用部位の免疫機能を低下させてしまうことがあるので、ウイルスやみずむし・たむしなどの真菌などによる感染がある場所、細菌により化膿している場所には使用してはいけません。
アンテドラッグ型抗炎症成分とは、皮膚などの患部では優れた効果を発揮するが、体内に吸収されるとすぐに分解される性質をもつ抗炎症成分のことをいいます。効果と安全性どちらも高い成分であるといえます。
ジフェンヒドラミン
かゆみやあかみの原因となる生体物質のヒスタミンのはたらきを抑えます。
ℓ-メントール
患部に清涼感を与えることで、かゆみをすばやく鎮めます。
刺激があるので、傷口や目の周りへの使用は避ける必要があります。
タンニン酸
皮膚を引き締めることで、肌表面に薄い膜をはり汗の浸入を防ぎ、汗による患部への刺激を抑えます。
クロタミトン(クリームのみ)
皮膚に軽い灼熱感を与えることで、かゆみを鎮めます。
アセムヒEXの注意点
アセムヒEXの注意点は、以下の5つです。
- 使用部位の免疫機能が低下してしまうため、みずむしやたむし又は化膿している部位には使用しない
- 顔面には広範囲に使用しない
- 傷口や目の周りに使用すると刺激を感じることがある
- 汗をかいたり濡れた患部をふいたりした際に有効成分が取れてしまうことがあるので、こまめに使用する
- 長期連用しない(目安として顔面で2週間以内、その他の部位で4週間以内)
アセムヒEXには、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)が配合されているため、使用部位の免疫機能が低下してしまうことがあります。
そのため、みずむしやたむし又は化膿している部位には使用しないでください。
ウイルスによる皮膚感染に対しても同様です。
また、顔面は皮膚が薄く有効成分が吸収されやすいといった特徴があるので、広範囲には使用しないでください。
アセムヒEXには、ℓ-メントールが含まれているため、傷口や目の周りに使用すると刺激を感じることがあります。
クリームタイプ、液体タイプの両方とも、使用後に汗をかいたり、濡れた患部をタオルなどでふいたりすると、その際に有効成分が取れてしまうことがあります。
できるだけこまめに使用するように心がけましょう。
アセムヒEXの使用目途は、顔面で2週間、それ以外の部位で4週間となっています。
それらの期間を超えての使用は控えましょう。
この記事が皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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