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みなさんは、なかなか治らない傷あと・やけどのあとに悩んではいませんか?
特に外から目立つところにある傷あとややけどのあとは、少しでもそのあとを目立たなくさせたいですよね。
傷あと・やけどのあとを目立たせなくしたい方には、アットノンEXシリーズがおすすめです。
3種類製品があるため、それらの違いについても紹介していきます。
この記事では、傷あと・やけどのあとで悩んでいる方向けに、アットノンEXシリーズの特徴・有効成分・注意点等について薬剤師ゆうが解説していきます。
アットノンEXシリーズの特徴
アットノンEXシリーズには、主に5つの特徴があります。
- 傷あとに効果的な有効成分が複数配合され、傷あとを治してくれる
- 肌のターンオーバーを意識して塗り続けることで、徐々に傷あとに効いてくれる
- かゆみを伴う傷あとにも対応できる(かゆみ止めPlus)
- 症状や好みの使用感に合わせて3種類の商品から選択できる
- 肌にやさしい処方で子どもにも使用することができる
アットノンEXシリーズにはすべて、傷あとに効果的な有効成分が3種類も配合されているため、傷あとややけどのあとに効果的です!
肌のターンオーバーを意識して塗り続けることで、徐々に傷あとややけどのあとに効いてくれます。
効果を実感するために、まずは1週間使用してみましょう!
アットノンEXシリーズの中でも、アットノンEXかゆみ止めPlusには、かゆみを鎮めてくれるジフェンヒドラミンが配合されているため、かゆみを伴う傷あとにも対応することができます。
そのほかにも、アットノンEXジェルとアットノンEXクリームがあり、症状や好みの使用感に合わせて商品を選択することができます。
また、アットノンEXシリーズはすべて、肌に優しい処方のため、安心して子どもにも使用することができます。
ステロイドも非配合の商品です。
アットノンEXシリーズの比較
3種類のアットノンEXシリーズについて、比較をしていきます。
アットノンEXジェル | アットノンEXクリーム | アットノンEXかゆみ止めPlus | |
使用感 | さらっとしてべたつかない | しっとりとした使い心地 | しっとりとした使い心地 |
有効成分 | 3種類 | 3種類 | 4種類(かゆみ止め成分プラス) |
剤形 | ジェル | クリーム | クリーム |
特徴 | さらっとした塗り心地でべたつかず、すぐに洋服を着ることができる | しっとりとした使い心地でクリームが肌に密着する | かゆみ止め成分配合でかゆみを伴う傷あとにも使用することができる |
アットノンEXジェル
ジェルタイプのため、さらっとしてベタつかない使用感があります。
塗ったあとすぐに乾くため、すぐに洋服を着ることができます。
アットノンEXクリーム
しっとりした使用感のある商品です。
ジェルと比べて、有効成分が肌に密着し、肌に残りやすいです。
アットノンEXかゆみ止めPlus
剤形がクリームのためしっとりとした使用感です。
かゆみを伴う傷あとがある方におすすめの商品です。
アットノンEXシリーズの有効成分
アットノンEXシリーズには、以下の有効成分が配合されています。
ヘパリン類似物質
ターンオーバー促進作用、血行促進作用、水分保持作用により傷あとの治りを早めます。
血液を固まらせにくくする作用もあるため、出血している部位への使用や出血性の血液疾患を持っている方は使用を避けてください。
グリチルリチン酸二カリウム
肌の炎症を鎮めることで、傷あとの治りを早めます。
アラントイン
傷ついた皮ふ組織の修復を助ける作用があります。
ジフェンヒドラミン
かゆみの原因物質のひとつであるヒスタミンの働きを抑えることで、かゆみの発生を抑えます。
かゆみ止めPlusのみに配合されています。
アットノンEXの注意点
- 肌のターンオーバーには時間がかかるので、まずは1週間継続して効果を確かめたのち、効果が実感できればその後も継続する
- 血液凝固抑制作用を有し出血を助長するおそれがある有効成分が配合されているため、出血性血液疾患の人は使用しない
- 出血している部位には使用しない
- 目や目の周囲、粘膜には使用しない
傷あとが目立たなくなるためには、新しい皮膚が内側から作られる必要があります。
そのため、まずはアットノンEXシリーズを1週間程度継続して使用して、その効果を確かめる必要があります。
効果が実感できれば、その後も継続して傷あとが目立たなくなるまで使用してください。
アットノンEXシリーズには、ヘパリン類似物質が配合されており、これが血液凝固抑制作用を有します。
そのため出血を助長するおそれがあります。
出血性血液疾患の方や出血している部位には使用しないでください。
また、目や目の周り、粘膜には使用しないでください。
刺激となる場合があります。
この記事が皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
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