難聴児子育て

自己肯定感の高い子に育ってほしい(音入れから10週)

音入れから10週が経過しました。

はるぴーには自己肯定感の高い子に育ってほしいと思います。

今週のはるぴーの様子をブログにまとめようと思います。

今週のはるぴー

今週も引き続き、お風呂と寝ている時以外は人工内耳をつけて過ごしてくれています。

人工内耳を外したときにダメというのが伝わったのか、自分から人工内耳を外して口の中に入れようとすることが減ったような気がします。

離乳食を食べるときはなぜか、コイルを外そうとする傾向があります。

もしかしたら、顎を動かしたときに頭の中にあるインプラントに違和感を感じて触ってしまうのかもしれません。

最近は洗濯かごの中にある洗たく物をとって散らかすイタズラに、はるぴーはハマっています。

イタズラしようとしたときに「はるぴー、ダメ!」というと、動きがとまりこちらを向きます。

外出の際は、子どもの声によく気づき反応します。

自転車に乗っている子どもが発した声に気づき、目でその子どもを追いかけたり、買い物の際、子どもがお母さんに向けて発した声に気づき反応したりしました。

家の中でも、隣の部屋ではるぴーについて喋っているときに、はるぴーという言葉が出ると反応して見てきます。

家の中をつかまり立ちとハイハイを駆使しながら縦横無尽に動き回るので、誤飲には十分気をつける必要がありそうです。

今週のおもちゃ

今週は、実家に帰ったときにおもちゃをもらったので紹介しようと思います。

アンパンマン おしゃべり消防車

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はるぴーは車のおもちゃとアンパンマンのおもちゃどちらも大好きなので、大好きの組み合わせでハマってくれる予感しかありませんでした。

実際、開封後すぐにはるぴーは気に入り、手に取って、床の上を走らせて楽しんでいました。

ボタンを押すと、アンパンマンが喋ってくれるのですが、それが面白いようで、よくボタンを押して、アンパンマンが喋る声をきいています。

紅葉狩りに行く

今週は、はるぴーと妻と3人で、市立公園に紅葉をみにいきました。

いちばん紅葉が見頃の週の日曜日だったこともあり、大変混雑していましたが、楽しめてよかったと思います。

入園の際に、身体障害者手帳を提示することで、介助者として妻の料金が無料になり、私だけの入園料金で済みました。

はるぴーはまだ0歳なのでもとより無料です。

つまり、大人1人の料金と駐車場代で入園することができたことになります。

市立公園までの高速道路料金も、障害者割引により半額となりました。

はるぴーとたくさん色んなところに出かけて、思い出をたくさんつくりたいので、身体障害者手帳により恩恵を受けられるのは本当にありがたいです。

また、はるぴーと色んなところに行った思い出をいつでも家族で共有したいので、頑張ってビデオと写真も撮って残すようにしています。

自分の小さいときのビデオや写真が残っており、いつでも簡単に手に取ることができるようになっていると、自己肯定感の高い子どもに育ちやすいそうです。

ビデオや写真を残しているのは、かわいいはるぴーの一瞬一瞬を残しておきたいという理由のほかならないのですが、はるぴーといっしょにビデオや写真を普段から見ることで自己肯定感も上がるのであればより良いと思います。

ちなみに、撮ったビデオは簡単な編集をしてUSBに保存し、それをテレビにさしていつでも見れるようにしています。

写真は、ダイニングテーブルにおいてあるデジタルフォトフレームに入れるようにしていて、一定時間ごとにランダムで家族の写真が出るようにしています。

スタジオアリスで記念日に撮った写真は、リビングの壁に飾ったり、アルバムにしてリビングにある棚に入れてすぐ見れるようにしています。

正直、はるぴーの顔もうまれたばかりの頃と今では結構違うので、うまれたばかりのころの写真がデジタルフォトフレームに表示されたときは、はるぴーに「小さいときのはるぴーだよ」と教えてあげるときもあります。

はるぴーがどんな人生を歩むかはわかりませんが、自己肯定感高く生きてくれるといいなと個人的には思います。

そして、はるぴーももしビデオや写真を撮るのが好きになってくれると、少し大きくなったときにいっしょに色んなところに出かけるのがさらに楽しくなりそうです。

今回の紅葉狩りでもたくさんかわいいはるぴーの姿やきれいな紅葉の映像や写真を撮ることができ良かったと思います。

想像以上に外が寒かったのと、坂道が多かったので疲れましたが、良い思い出となりました。

小さいときの記憶は大きくなるとほとんど残っていないとは思いますが、映像や写真を見返すことで、本人も「こんなところに小さいときにつれていってもらったんだなぁ」とあらためて思ってくれる気がします。

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ゆう

薬に含まれる有効成分オタクで、どのようなメカニズムで薬が効果を示すか勉強することが好きです。 2016年薬学部卒業後、調剤併設型ドラッグストアで薬剤師として勤務しています。 薬を使う必要性や注意事項など、わかりやく紹介していきます。

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