難聴児子育て

10カ月検診に行ってきました(音入れから8週)

音入れから8週が経過しました。

今週は10ヶ月検診に行って、はるぴーの発達に問題がないかを診てもらいに行きました。

今週のはるぴーの様子をブログにまとめようと思います。

10ヶ月検診

今週は、はるぴーは10ヶ月検診に行きました。

まず、身長や体重は、10ヶ月の乳児の中ではちょうど真ん中くらいの値でした。

頭の大きさは少し大きめのようです。

身長体重測定の際に裸ん坊にされたのが気に入らなかったのか、はるぴーはちょっと怒ったような表情でぐずりました。

怒ったはるぴーもかわいいです。

身長体重測定の際に、パラシュート反射ホッピング反射が出ているかどうかもみてもらいました。

パラシュート反射とは、赤ちゃんの両わきを支えて持ち上げ、突然前方向に頭を傾けさせたときに、赤ちゃんの両腕が前に出る反射のことをいいます。

パラシュート反射のおかげで、万一バランスを崩してコケたときでも、とっさに手が出るため、頭を強打するリスクが減るというわけです。

ホッピング反射とは、赤ちゃんを前後左右のいずれかに倒そうとしたとき、無意識的に足を踏み出す反射です。

ホッピング反射のおかげで、バランスが崩れそうになっても、足で踏ん張ることができるようになります。

はるぴーは、パラシュート反射もホッピング反射もちゃんと出ており、問題なしと言っていただけました。

以前から、ホッピング反射やパラシュート反射が出ているか気になって自分で確かめたりおじさんに確かめてもらったりしていましたが、10ヶ月検診の先生から直接問題なしと言われたのでとても安心しました。

はるぴーには、マンマなどの発語はまだありませんが、あーうーといった喃語の発語はしっかりとあるため問題ないと言われました。

健聴の赤ちゃんでも、このくらいの月齢ではまだマンマなどと言えない子も多いようです。

はるぴーの場合、人工内耳の音入れからまだ8週しか経っていないので、そう考えると上出来かなと思います。

離乳食は食べていますか?」と聞かれたので、1日3食食べていることを伝えました。

はるぴーは偏食も少なく、ちゃんと食べてくれることが多いので、いつもありがたいなと思って離乳食をあげています。

今、はるぴーは下の歯が2本、上の歯が2本はえているのですが、上の歯のすき間が少し空いているのが気になったので、先生にそのことをたずねました。

歯はどちらかというと、すき間が開くことではなく、重なってはえてくるほうが問題なようなので、様子見で良いと言われました。

今後横の歯がはえてくると、その歯に押されてすき間がマシになることもあるそうです。

あまりにすきっ歯が目立つようなら、将来的には矯正しようかと思います。

先生からは、これから虫歯のリスクが上がってくるので、歯磨きをしっかりとする習慣をつけるように言われました。

今はよだれがダラダラのはるぴーですが、生後11ヶ月頃から少しずつよだれの量が減り、虫歯リスクが上がってくるので注意が必要です。

10ヶ月検診での運動能力の発達の大事な指標のひとつにつかまり立ちができるかということがあるそうです。

はるぴーは、つかまれるとこまで自分でハイハイで行ってつかまり立ちするほど、つかまり立ちをすることが好きで、隙があるとつかまり立ちしています。

机やソファを持ちながら、伝い歩きすることもできます。

そのため、運動能力も問題ないとのことでした。

10ヶ月検診の結果、先生より順調に成長していると言われ、安心しました。

人工内耳を付ける前のはるぴーはおとなしい性格でしたが、人工内耳を付け音を知ってからはわんぱくな性格になりました。

音が聞こえる、聞こえないのということは、どうも性格にも影響を与えるようです。

わんぱくな性格になり、色々と動こうとすることで、急速にハイハイが上手になりつかまり立ちができるようになった印象があります。

これからもはるぴーがすくすくと成長していってくれればいいなと思います。

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ゆう

薬に含まれる有効成分オタクで、どのようなメカニズムで薬が効果を示すか勉強することが好きです。 2016年薬学部卒業後、調剤併設型ドラッグストアで薬剤師として勤務しています。 薬を使う必要性や注意事項など、わかりやく紹介していきます。

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