今年の春から通いはじめた聴覚支援学校の1学期が終わり、夏休みに入りました。
学校で様々な体験をさせていただき、とてもありがたかったと思っています。
今回の記事で聴覚支援学校の1学期間を振り返ろうと思います。
1学期の振り返り
現在、1歳半になったはるぴーですが、今年の春に聴覚支援学校に行くまでは、今ほどに密に同年代の子たちと関わる機会はあまりなかったと思います。
0歳の頃から子育てひろばに連れて行ったり、聴覚支援学校が定期的に開いてくれる集団保育に参加したりということはありましたが、今のように同じメンバーと頻度よく会うということはなかったです。
長男でまだ兄弟のいないはるぴーにとっては、学校でみんなといっしょに同じものを作ったり、踊ったり、決められたルールを守ったりしたことに、カルチャーショックを受けたと思います。
今では、お友だちといっしょに遊ぶ機会も増え、おもちゃは自分だけのものではないんだということが少しずつわかってきたように思います。
病院でのマッピングは、ほぼほぼ完了と言語聴覚士の先生からいわれており、両耳装用時20-25dBの聴力が得られるようになりました。
家でも学校でも人工内耳を嫌がることなく日常的に装用してくれるのは本当にありがたいです。
人工内耳がついたままでも眠たくなったらお昼寝をしてくれています。
寝返りをうち自然にコイルが頭から外れるまではあえて人工内耳を外すことはしません。
現在の1日の平均装用時間はおおよそ13時間になっています。
夏のこの時期はセミの音を嫌がって装用したがらない子も多いようですが、セミの鳴き声に反応して音源を探す様子は見せるものの今のところ嫌がらず装用してくれています。
聴覚支援学校に行きはじめてから、音声模倣や自発的な発語、手話の表出がかなり増えてきたと思います。
学校に着くと、まず最初に人工内耳の点検があるのですが、先生がコイルチェッカーをコイルにあててチェッカーが光った際に、先生の「ピカー」という言葉に続いて、はるぴーも「あぁ(ピカー)」といいます。
「今から人工内耳の点検をするよ」といいながら先生が人工内耳の写真を見せると、人工内耳の手話をすることもあります。
先生から「ありがとう」と言われると、はるぴーも「あぅおー(ありがとう)」と返したり、車のおもちゃで遊んでいるときに「ブーブー」と言ったりするようになってきました。
名前を呼ばれたら、笑顔で「あーい(はい)」といいながら、相手の目をみて手を上げて返事もできるようになりました。
ただ、返事をしてくれるのがかわいくて、ついつい何度も我々親が名前を呼んでしまった結果、最近は慣れて、返事をしてくれないときも多いです。
食に対する興味が強いようで、はるぴーがはじめてした手話は、「おいしい」でした。
最近は、「おいいー(おいしい)」と声も出しながら、美味しさを伝えてくれます。
お腹が空いたり、ご飯の絵カードをみたり、ご飯が足りなかったりすると、「マンマ(ンマン)」といいます。
お腹がいっぱいになると、ごちそうさまのポーズをとり、そのことを伝えてくれるようになりました。
月齢が上がっていくことで自然と自分のチカラでできるようになったこともあるとは思いますが、聴覚支援学校での療育による効果が目に見えて現れるようになってきていると思います。
日々、はるぴーの為に療育を行ってくださっている聴覚支援学校の先生方には感謝してもしきれません。
はるぴーといつもいっしょに遊んでくれるおともだちにも感謝です。
終業式の日には、校長先生から1学期間がんばった労いのことばとともに、首からかけられる紙製の大きなメダルをいただきました。
雑に扱ってしまっても壊れないように頑丈につくってあり、力加減がまだよくわからないはるぴーがブンブン振り回してもしばらくはもってくれそうな気がします。
教室では、おともだちに「はい」といいながらおもちゃを渡したり、「あーん」といいながらおままごとで使う食べ物のおもちゃをおともだちの口もとに持っていったりと1学期の最終日も楽しく遊ぶことができました。
夏休みの間は、学校がありませんが、かわりに宿題がでました。
まず、こどもの様子やこどもとの関わり、気付いた音や補聴器具の装用時間などを書く記録表をいただきました。
1週間のうち、特に思い出に残った3日について記録表にエピソードを記入します。
記録表を書かないといけないと思うと、その分こどものことをよく観察しないといけないので、こどもの些細な変化にも気づきやすくなるそうです。
また、1学期に先生から教えてもらったダンスの振り付けのDVDをいただきました。
親子でDVDをみながら、学校で覚えたダンスを振り返りながら踊ることができます。
学校からの注意事項として、こどもひとりにみせて、テレビにお守りをさせるようなことがないようにと言われました。
テレビを見せ過ぎると言語発達が遅延することが知られているので、みせても1日1時間以内がよいと思います。
夏休みの出来事の中で、最も心にこどもが残ったであろうことを、絵日記にする宿題もでました。
大きめのスケッチブックに絵日記をかきます。
夏休みの間、1つだけつくればいいそうなのですが、その絵日記を使って、その日のことをいつでも思い出して遊べるように、つまり再現遊びができるように工夫を凝らした絵日記にしないといけないみたいで大変そうです。
先輩パパママのつくった絵日記をいくつか見させてもらいましたが、凝った絵日記が多くて驚きました。
流れるプールの絵とお子さんの絵にマグネットを仕込んで、お子さんがプールのなかを泳ぐ再現をいつでもできるようにしたものや、くるまのなかに子供を入れれるようにしたものや、動物にエサをあげれるようにしたものなど工夫が凝らされた絵日記をたくさん見させていただきました。
また、こどもが再現遊びをしても簡単に壊れないように、テープでスケッチブックを補強されている方も多くいました。
すごい絵日記をたくさん見せていただいた反面、私がちゃんとした絵日記が作れるか不安になりました。
頑張ろう。
あとは、2学期に使うものを工作したり絵カードをつくったりなど細々としたやらないといけないものもあります。
せっかくの夏休みなので、家族で色んなところに出かけて、思い出をたくさんつくろうと思います。
まだ小さくて、色んな場所に連れて行ってもたぶんすぐに忘れてしまうと思うので、ビデオと写真にもしっかり残しておいて、いつでもみれるようにしておこうと思います。
1学期、お疲れさまでした、はるぴー!
夏休みはいっぱい楽しんで、たくさんの思い出をつくって、2学期に臨もうね!