みなさんは、風邪によるのどの痛みに悩まされたことはありませんか？
かぜをひいた際は、早めに薬などで対処することが大切です。
ジキニンFirstNEOには、のどの痛みに効く有効成分がＷ配合され、のどの痛みを緩和する抗炎症成分も配合されているため、のどの痛みが気になる風邪のひきはじめの方に特におすすめの商品です。
もちろん、のどの痛みだけでなく、かぜの様々な症状を緩和してくれます。
この記事では、のどの痛みが気になりだした風邪のひきはじめの方向けに、ジキニンFirstNEOの特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説していきます。
ジキニンFirstNEOの特徴
ジキニンFirstNEOには、主に以下の３つの特徴があります。
- のどの痛みに効く解熱鎮痛成分がＷ配合され、のどの炎症を抑える成分も配合されているため、かぜのひき始めの症状、特にのどの痛みにしっかり効く
- 飲んだ後、速やかに溶けるクイックリリース処方＆製法の錠剤と顆粒の２種類の剤形から選択することができる
- かぜ薬にはめずらしい、胃を守る成分が配合されており、解熱鎮痛成分などによる胃の負担を軽減してくれる
ジキニンFirstNEOには、のどの痛みに効く解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンとイブプロフェンがＷ配合されています。
また、のどの腫れを鎮め、のどの痛みを抑える抗炎症成分も配合されています。
そのため、のどの腫れがまだひどくない風邪のひきはじめに服用すると、より効果的な製品となっています。
また、ジキニンFirstNEOは、錠剤と顆粒の２種類の剤形から自分の好みに合わせて商品を選択することができます。
錠剤、顆粒どちらも、服用後、速やかに溶けるクイックリリース処方＆製法が採用されています。
風邪によるつらい症状をすみやかに緩和するための製剤的な工夫がされているところがうれしい点です。
ジキニンFirstNEOには、胃の酸性度を和らげて胃を守る成分が配合されています。
解熱鎮痛成分を服用することによって、胃に負担がかかる場合がありますが、胃を守る成分が配合されているので安心感があると思います。
今までにかぜ薬を服用して、胃の不快感を感じたことがある方には特におすすめです。
ご購入はこちら
ジキニンFirstNEOの有効成分
ジキニンFirstNEOには、９種類の有効成分が配合されています。
アセトアミノフェン
脳に存在する体温調節中枢や中枢神経に作用することで、痛みを感じにくくさせたり熱を下げたりします。
炎症を抑える効果はほとんどありませんが、胃に負担がかかりにくい解熱鎮痛成分です。
イブプロフェン
痛みや熱を引き起こす生体物質であるプロスタグランジンのはたらきを抑えることで、のどの痛みや頭痛、発熱を和らげます。
継続的に服用すると、胃に負担がかかり胃の不快感を引き起こすことがあります。
今までに解熱鎮痛成分を服用して、ぜんそくを起こしたことがある人は服用できません。
トラネキサム酸
炎症を引き起こす生体物質であるプラスミンのはたらきを抑えることで、のどの腫れを和らげます。
のどの腫れがおさまるので、結果的にのどの痛みも緩和します。
トランシーノⅡなどのしみ治療薬や、のどの腫れを抑える飲み薬などに配合されていることが多いため、それらを服用されている方は成分が重複することがあります。
カンゾウ（甘草）エキス粉末
抗炎症成分であるグリチルリチン酸を主成分に持つ生薬で、のどの痛みやせき症状を緩和します。
漢方薬や栄養ドリンクなどに配合されていることが多いため、それらを服用されている方は成分が重複することがあります。
ジヒドロコデインリン酸塩
脳にあるせき中枢のはたらきを抑えることで、せきが出にくくします。
眠気を引き起こすことがあるので、注意が必要です。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
アドレナリンに似たはたらきをする有効成分で、気管支を広げることで、せきが出にくくしたり、呼吸をしやすくしたりします。
服用により、血圧が上がったり、血糖値が上がったりすることがあります。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
鼻水・鼻づまりの症状を引き起こす生体物質であるヒスタミンのはたらきをおさえることで、それらの症状を緩和します。
服用により、眠気を引き起こすことがあります。
無水カフェイン
解熱鎮痛成分のはたらきを助けることで、特に頭痛の症状を和らげます。
グリシン
緩衝作用により胃の酸性度を和らげ、胃の負担を軽減します。
ジキニンFirstNEOに含まれるイブプロフェンを長期的に服用すると胃腸に負担がかかることが知られていますが、このイブプロフェンによる胃腸への負担を和らげます。
ジキニンFirstNEOの注意点
ジキニンFirstNEOの注意点は、以下の５つです。
- 服用中は眠くなることがあるので、車の運転は避ける
- 成分が重なる恐れがあるので、他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鼻炎薬、咳止め等といっしょに服用しない
- 今までに解熱鎮痛薬やかぜ薬を服用して、ぜんそくを起こしたことがある人は服用しない
- 服用前後は飲酒しない
- ５日間を超えて服用しない
ジキニンFirstNEOには、眠気を引き起こす可能性のある成分が２種類配合されているため、服用中は車の運転は避けてください。
また、危険を伴うその他機械類の操作も避けてください。
眠くなると困る試験や会議の前の服用もおすすめはできないので注意してください。
ジキニンFirstNEOには、９種類もの有効成分が配合されているため、他の市販薬と同時に服用すると、成分が重複する可能性があります。
特に、他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鼻炎薬や咳止めなどとは成分が重なりやすいため、同時には服用しないでください。
今までに解熱鎮痛薬やかぜ薬を服用して、ぜんそくを起こしたことがある方は服用しないでください。
ジキニンFirstNEOを服用した際に、ぜんそくを起こすことがあります。
ジキニンFirstNEO服用前後は、アルコールの摂取も控えてください。
眠気が強くでてしまったり、胃腸への負担が大きくなるなど副作用が強くでるおそれがあります。
５日間を超えての服用は避けてください。
通常の風邪であれば５日以内に改善することがほとんどのため、５日服用して症状が改善しない場合は、服用をやめ病院へ受診してください。
この記事が皆さんの商品選択の参考になれば幸いです。
ご購入はこちら
