ゴールデンウィークの後半に手話入門書を買ったため、最近は少しずつ読みすすめながら夫婦で手話を実践する毎日です。
前回の話は「おすすめの手話入門書」へ
はるぴーは手話をすると、よく手の動きや表情を見てくれているので、繰り返し手話で話しかけることで近いうちにその手話の意味をわかるようになってくると思っています。
手話入門書があると基本的な表現はある程度わかるのですが、あの単語はどうやって表現するんだろう?というときにのっていない単語もあったので手話辞典の必要性を感じていました。
そのため今回は、近くの書店に手話辞典を買いに行きました。
また、はるぴーが喜びそうな素敵な絵本にも出会えたので絵本も2冊購入しました。
手話の勉強
手話入門書を購入してから、1週間ちょっと経ちました。
毎日入門書を読みすすめ、実際に手話を夫婦でお互いに披露しながら、少しずつ手話表現を獲得しています。
「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」など日常生活でよく使う言葉だけでも口話に手話を付け加えて表現するだけで、コミュニケーションの幅が少し拡がった気がします。
はるぴーには、「かわいいね」「オムツかえるね」「オムツかえおわったよ」「好きだよ」など、口語とともに手話で表現しています。
手話ではるぴーに話しかけたときに笑ってくれると、すごく愛おしく感じます。
はるぴーはとても好奇心旺盛な子どもで色んなものに興味をしめします。
手話で話しかけているときも、指の動きを追ったり、表情をみたりしているので、繰り返し手話表現をすることで近いうちにその意味が理解できるようになると思います。
親としてもはるぴーに手話で話しかけたときにしっかりみてくれることが多いのでやりがいがありますし、手話をもっと勉強しようというモチベーションアップにもつながります。
この1週間ちょっとの期間でもはるぴーは、寝返りが上手になったり、寝返り返りができるようになったりとできることが増えました。
はるぴーはきっと手話も早くできるようになると思います。
手話辞典と絵本を買う
日常生活で使う表現のなかには、手話入門書では補いきれない単語もあります。
インターネット等で調べたらわかることも多いのですが、やはり辞典が家にあるといつでもすぐ見ることができるので便利だと思います。
まだ手話入門書での勉強期間が短いにも関わらず手話辞典の必要性を感じたため、今後さらに必要だと思う機会が増えると思い今回手話辞典を購入しました。
実際に購入した手話辞典はこちらです。
すぐに使える手話パーフェクト辞典
6600単語と4500熟語が掲載され11000もの表現が網羅されています。
1つの単語に対する手話表現がイラストでわかりやすく表現されているだけでなく、使い方の例も書かれているのでわかりやすいです。
大きすぎず重たすぎず、ギリギリ持ち運べる大きさのため外出先でも重宝しそうです。
手話入門書と比べると辞典には掲載されてる単語数が圧倒的に多いので、手話入門書で基本的な表現を学び、手話辞典で補完するということが可能になりました。
手話の勉強をもっともっと頑張っていきたいと思います。
はるぴーは絵本も大好きなので、手話辞典とともに、0歳から読める絵本を2冊買いました。
しましまぐるぐる
しましまの絵とぐるぐるの絵が交互に出てくる絵本です。
黒や白、赤といったコントラストの強い配色の線や形にはるぴーは興味津々です。
機嫌が悪くて泣いている赤ちゃんもこの絵本を読むと泣きやんで笑顔になるそうです。
ぶんぶんきいろ
ミツバチさんが様々な場面に現れます。
黒と白と黄色の3色が主に使われており、はるぴーは黄色が好きなのでこの絵本を買いました。
ミツバチさんもかわいいです。
今持っている絵本もまだ文字数が少なく手話辞典も手に入れたので、はるぴーに手話で絵本の読み聞かせをしたいと思います。
何より買った絵本をはるぴーが興味津々にみてくれるので、それが一番うれしいです。