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顔の肌トラブル治療薬 イハダ キュアロイド軟膏 紹介

みなさんは顔の肌トラブルに悩んではいませんか?

顔は人とコミュニケーションをとるときに必ずと言っていいほどみられる場所なので、顔の肌トラブルが起きたときはできるだけはやくそのトラブルを解消したいですよね。

顔の肌トラブルにお困りの方には、イハダ キュアロイド軟膏がおすすめです!

この記事では、顔の肌トラブルを少しでもはやく解消したい方向けに、イハダ キュアロイド軟膏の特徴、有効成分、注意点について薬剤師ゆうが解説しています。

イハダ キュアロイド軟膏の特徴

イハダ キュアロイド軟膏には主に、4つの特徴があります。

  • 高い治療効果と副作用のリスクが少ないことが知られている有効成分PVAが配合されている
  • 無香料・無着色で、肌にうれしい低刺激設計である
  • 固形油分と液状油分をバランスよく配合した軟膏基剤のため、顔に塗ってもテカりにくく、べたつかない
  • 患部を保護して水分の蒸発を防ぐため、患部の潤いをキープしながら治療ができる

イハダ キュアロイド軟膏には、有効成分としてPVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)が配合されています。

この成分は、アンテドラッグステロイドとよばれ、患部では高い治療効果を示す一方で、身体に吸収されると低活性となり副作用を起こしにくいといった特徴がある成分です。

イハダ キュアロイド軟膏は、無香料・無着色のため肌に対する刺激が少ないぬり薬です。

固形油分と液状油分がバランスよく配合された軟膏基剤が使用されているため、軟膏のぬり薬でよくある、てかりやべたつきが起きにくいといった特徴があります。

患部を保護して水分の蒸発を防いでくれるので、患部の潤いを保ちながら治療をすることができます。

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イハダ キュアロイド軟膏の有効成分

イハダ キュアロイド軟膏には、5つの有効成分が配合されています。

PVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)

肌の炎症をすばやく鎮め、皮膚炎・湿疹をなおします。

患部では高い効果を発揮する一方で、身体に吸収されると低活性化されるため、全身の副作用を起こしにくいです。

ジフェンヒドラミン

かゆみの原因物質であるヒスタミンのはたらきを抑えることで、肌のかゆみをおさえます。

リドカイン

皮膚の知覚神経を一時的に麻痺させて、かゆみをおさえます。

イソプロピルメチルフェノール

患部の殺菌・消毒をすることで、二次感染を防ぎます。

トコフェロール酢酸エステル

患部の血流を良くすることで、治りを早めます。

イハダ キュアロイド軟膏の注意点

イハダ キュアロイド軟膏には主に、5つの注意点があります。

  • 目のまわりやまぶたには使用しない
  • 顔面には広範囲に使用しない
  • みずむし・たむし又は化膿している部位には使用しない
  • 1歳未満の子どもには使用しない
  • 長期連用しない

イハダ キュアロイド軟膏は、目のまわりやまぶたには使用しないでください。

それらの場所の皮膚は薄く、有効成分が吸収されすぎることがあります。

また、顔面には広範囲に使用せず、必要な箇所にだけ使用するようにしてください。

みずむし・たむし又は化膿している部位には使用しないでください。

それらの症状が悪化する可能性があります。

1歳未満の子どもには使用しないでください。

1歳未満の子どもはまだ皮膚が薄く、有効成分が吸収されすぎるおそれがあります。

また長期連用は避けてください。

使用してもなかなか治らない場合は、皮膚科に受診しましょう。

この記事がみなさんの商品選択の参考になれば幸いです。

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ゆう

薬に含まれる有効成分オタクで、どのようなメカニズムで薬が効果を示すか勉強することが好きです。 2016年薬学部卒業後、調剤併設型ドラッグストアで薬剤師として勤務しています。 薬を使う必要性や注意事項など、わかりやく紹介していきます。

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