今回、難聴やろうの親や子が集まるクリスマス会に参加してきました。
おもしろいイベントが多く、こどもが終始楽しそうに過ごしてくれたので参加してよかったです。
難聴児をもつ先輩パパママの話や難聴当事者の大人の方の話もきけてとても参考になりました。
クリスマス会
クリスマス会自体は毎年開催されており、実は去年のクリスマス会から参加する予定でした。
しかし、当時、息子の人工内耳の手術跡から感染してしまうということがあり息子が入院してしまったため、残念ながら去年のクリスマス会には参加できませんでした。
今年こそは絶対参加したいと思い、クリスマス会の当日まで息子が風邪などひかないかドキドキしていましたが、健康な状態で元気にイベントに参加することができたのでよかったです。
クリスマスにちなんだアイテムを身に付けて参加してくださいとのことだったので、我々夫婦はサンタクロースの帽子、息子はトナカイの帽子をつけて会に参加しました。
中には全身コスプレで参加されているこどもさんもおり、来年は息子も全身コスプレで参加させてもいいのかなと思いました。
こどもはいちばん小さい子で1歳から中学生まで十数人参加していました。
息子は1歳11ヶ月で、1歳2ヶ月の女の子が最少で少しだけお兄さんぶっていました(笑)
こどもが楽しめるゲームがいくつか開催されており、息子には少しはやいかなと思いましたが、お兄ちゃんやお姉ちゃんが楽しむ姿を観察し、見様見真似で紙飛行機を飛ばしたりストラックアウトをしたり、紙コップを重ねたりして遊んでおり息子の成長を感じました。
もちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのようにはうまく紙飛行機を飛ばしたりボールを投げたりはできないのですが、紙飛行機の手からの離し方を色々試してみたり、ストラックアウトの的まで近づいてボールを投げてみたりと自分なりに工夫して遊んでいたのが印象的でした。
同じ聴覚支援学校に通う難聴児をもつ親御さんやかつて聴覚支援学校に所属しており今は地域の学校に通わされている親御さんも参加しており、子どもたちがお絵かきをしたり走りまわったりしている間に色々と話をきくことができました。
難聴児の進路には様々な道があり、どの道を選ぶかというのは本人や親御さんそれぞれの考えによって異なってくると思います。
色んな道があるが故に、先輩パパママが選んできた道やリアルなエピソードはとても参考になりました。
まず、なかなか先生にはききにくい現在の聴覚支援学校の幼稚部の人数の推移について幼稚部に通わせている親御さんに尋ねました。
年少さんのときの人数から段々減っていきだいたい人数が半分になったと教えてもらいました。
引っ越しで別の地区にいった子もいるようですが、大体は地域の幼稚園・保育園に途中で転園する子が多いようです。
聴覚支援学校の幼稚部に通わせ途中から地域の幼稚園に転園させた、現在普通科の高校に通う難聴児をもつ親御さんに話をきくと、人工内耳を自分でつけ外しできるようになり、自分でしてほしいことを先生に伝えられるようになってきたタイミングで思いきって地域の幼稚園に入れてみたと言っていました。
将来的に地域の小学校にインテグレーションさせるつもりだったため、いきなり聴覚支援学校から地域の小学校に行くより、幼稚園時代からお友達や顔見知りが何人かいていっしょに進学するほうが良いと考えたようです。
障害があるからといって地域の幼稚園に転園した際に特別に加配の人をつける要請はしなかったようです。
ちなみにもし加配をつける場合、我々が住んでいる市では、私立の場合、加配が必要な園児3人に対し1人の人員がつくそうで、発達障害や四肢障害など様々な要因で加配が必要な園児といっしょに配慮を受けるかたちになるようです。
そのため加配の先生が難聴児のケアに特化しているわけではなく、必ずしも希望通りの配慮をしてもらえるかどうか分からない現状もあるようです。
聴覚支援学校の幼稚部のカリキュラム自体が年少から年長まで通うことを想定して作られており、手話をより多く使うことで人の感情や気持ちがより理解しやすくなるとの報告もあるようなので、聴覚支援学校の幼稚部に最後まで通うこともかなり魅力的には感じます。
普段、言語聴覚士として現場で働かれてらっしゃる先生方や福祉を学ぶ学生たちもボランティアスタッフとして参加されており心強かったです。
難聴のお母さんをもつ健聴の子も参加していましたが、自然とみんな手話も出て聴覚障害の有無にかかわらずみんな分け隔てなく楽しそうに子どもたちが遊んでいる様子をみることができて微笑ましくなりました。
息子が仮に地域の幼稚園や小学校に行った際に、クリスマス会に参加していた子どもたちのように障害など関係なく仲良く遊んでくれたらとてもうれしいなと思います。
健聴で年長の男の子は、耳がきこえない子とも幼稚園のみんなが仲良く遊べるようにと自ら先生に提案して、手話をみんなで勉強する時間を設けるようになったそうです。
なんと今では園に通っている同級生みんなある程度手話ができるそうです。
素敵です。
クリスマス会が楽しい会になるように色々と企画実行していただいたスタッフ方にとても感謝しています。
会がお開きの時間になるまで終始楽しめ、子どもも楽しそうにずっとしていたので参加して本当に良かったと思います。
クリスマス会の後は、おばあちゃんの家に晩ご飯を食べに行きました。
おばあちゃん特製のお好み焼きをみんなでいただきました。
おいしかったです!
久しぶりに柴犬のまめたとも出会い、みんなで散歩にもいけて息子もとても喜んでいました。
おばあちゃんの家には、お母さんが小さかったときに使っていたアンパンマンの手押し車があり、今回も手押し車を押して夢中になって部屋中を走りまわっていました。
前回帰省した際は、手押し車の進行方向にまめたがいてもお構いなしで突っ込んでしまっていましたが、今回はまめたをさけたり当たらないようにとまったりできるようになり思いやりの心も少し育ってきたのかなと思いました。
今日一日楽しかったね、はるぴー!
また来年のクリスマス会も参加させてもらおうね!